日本一周 25日目

25日目 2008年9月8日(月)
天気 曇り
出発地:鹿児島県指宿市
宿泊地:鹿児島県熊毛郡屋久島町 御宿鶴屋(9,000円/人、1泊2食)
走行距離:190.7㎞(明日との合計走行距離)
07:30 起床
目を覚まして仲間を見渡すと
私たちと同じように夫婦で旅をしている若者なのか
女性は車内で寝て、男性は外で体ひとつで寝ている光景を目の当たりにした。
こういうスタイルもあるのだと学ぶ。
昨日はあまりに眠く、道の駅がどういう場所にあるのか把握できなかった。

朝起きてビックリ。
海の見える展望所や駐車場脇に花がある。


身支度を終えて、指宿名物「砂風呂」体験に向かいます。

08:40 砂むし会館「砂楽」 に到着。


STEP1. 受付
砂むし入浴料 900円/人 と 記念タオル 100円/人 を支払う。

STEP2. 脱衣室
裸になって浴衣に着替える。記念タオルを片手にいざ砂むし入浴へ。

STEP3. 砂むし入浴
若いアルバイトっぽいお兄さんが「こっちにどうぞ~」って誘ってくれる。
指定された砂の上に仰向けに寝て待っているとおばちゃんが登場。
おばちゃんたちが頑張ってスコップで砂をかけてくれる。
砂の温度は50~55℃。
これがすごく手際が良くて驚く。
なるほど、だから若いお兄さんが案内しているのか~、と納得。

砂むし入浴は10分入れば十分効果があると言われているけど、10分も入っていられない。
重いし暑いし重いし暑いし・・・
結局8分くらいで砂から上がりました。


STEP4. 入浴後
指定された場所で浴衣を脱いで、シャワーで砂を流します。

STEP5. 温泉
なんと、天然温泉もあります。
ということで、砂を落とした後は天然温泉でゆっくり・・・
と思ったけど人が多かったのでシャワーだけにしました。

STEP6. 脱衣室
脱衣室に戻って帰る仕度をします。
ドライヤーが置いてあるので髪も乾かせます。

と、ここまでで1時間。まだ10時前です★
さて、しつこいようですがまだ10時。
考えました。この先どうしようかと。

そうだ、鹿児島県にいるんだ今。
屋久島へ縄文杉を見に行こう!!
急いでインターネットを使って屋久島を調べる。
鹿児島市からフェリーが出ていることがわかり、時間を調べると13:20に間に合いそう。
これから鹿児島市を目指します。
鹿児島市を目指すと共に屋久島の宿(御宿鶴屋)を確保します。
御宿鶴屋に予約の電話と縄文杉までの登山について、色々と親切に教えていただきました。
縄文杉登山のためにガイドさんをお願いしたいと考えていたが、ガイドさんをお願いするためには屋久島に2泊する必要がありました。(帰りのフェリーの時間に間に合う保証がないから屋久島に2泊する必要があります。)
何とか屋久島までのルートがわかって落ち着いた私たちの前に「篤姫」の看板が現れる。
指宿には、篤姫が幼少時代を過ごした「今和泉島津家別邸跡の石垣と松林」「今和泉島津家墓地」などがある様子。
興味はあるけど今は屋久島が先!!素通りします。


が、なぜか道端で携帯電話を拾い交番に届ける。 ロス10分。

11:30 鹿児島市街地に到着。素敵な町並みです。


フェリーの出航まで少し時間があったので近くのマクドナルドで昼食を取る。
途中、スポーツ用品店があったので携帯酸素を購入して「鹿児島本港南埠頭」へ向かう。

12:40 鹿児島本港南埠頭 に到着。
受付にフェリー(高速船トッピー)チケットを買いに行く。(往復9,000円/人)
キャンセル待ち!!
今日は月曜日で平日だし夏休みが終わった9月なのに どうして~
でもキャンセル待ちになったからには、仕度をしなくては。
キャンセル待ちということは一人はターミナルに残していかなくてはならない。
一人で二人分の荷物を作る。

13時 太陽が一番上にある時間帯に、汗だくになって荷物を詰める。
入りきらない荷物を無理にぎゅうぎゅう入れてるとアナウンスで名前が呼ばれる。
しかも、「急いで乗船してください」と。
入りきらない荷物を手にバラバラと持って走ってフェリーに乗り込む。
走っている時の顔が凄かったのかな、思い返すと苦笑いされていたような・・?
もう私たちの席しか空いていないのですぐに案内される。
「クーラーが壊れていますがご了承ください」と。
さすがキャンセル待ちの席!!贅沢は言えません。
ひとり息を切らせた客を乗せてトッピーは屋久島へ向かう。

14:50 宮之浦港 に到着。


さて、何とか屋久島町まで来たけれど・・・これからどうする?
せっかくなのでレンタカーをしようと港にある観光案内所へ向かう。
観光案内所の方々にお世話になって、レンタカーの手配とこれから行く場所を勧めていただきました。
とても親切に対応していただきました。ありがとうございました。


港までニッポンレンタカーのスタッフ(現地の若いお姉さん)さんに迎えに来てもらって営業所まで行く。
途中、通る道を観光案内してくれました。
「この道を入っていくと、もののけ姫の森で有名な白谷雲水峡に行けます」という言葉も逃さなかった。
スズキの軽を1泊2日(港返し)7,800円免責込で契約する。
さぁ、屋久島を楽しむぞ~。
観光案内所の方々は「今日はもうこの時間だし、千尋の滝がいいわよ」と教えてくれたけど・・・
ゴメンナサイ。

16:00 私たち今から「もののけ姫の森 白谷雲水峡」へ向かいます。
世界遺産になったからなのか?もののけ姫の森で有名になったからか?
山道はコンクリートになっていましたが、野生の動物にたくさん会えました。
まずは、ヤクシカ。


次は、ヤクサル。


16:40 白谷雲水峡登山口に到着。
パンフレットをもらい、協力金300円/人を置いて


登るリミットは17:30までと決めて登る。


登って5分、二大杉が登場。

これが屋久島かと感心しながら前に進む。


さらに5分進むと「さつき吊橋」が見えてくる。

さつき吊橋を越えると、そこはもう、まるでもののけ姫の森。
苔と杉が織り成す緑の世界。

なんて思って歩いていたら・・・。
ヤクシカがお出迎え。物凄くオーラがあって迫力があり本当に神様に見えてくるから恐ろしい。


17:20 まもなくリミット時間が来てしまう。もののけ姫の森はまだ先だ。


17:35 もののけ姫の森 入口部分


何とかもののけ姫の森の入口部分に立てた。
けれど、もうリミット時間。
山は何があるかわからないし、この時間では既に他の登山客もいない。
もっと奥まで見たかったけど断念。
走って下山を開始する。


18:20 下山。
明日の登山の準備(飲み物や非常食)をしながら、今夜の御宿「御宿鶴屋」へ向かう。
あまりに到着が遅いので女将さんから連絡を頂いてしまいました。
(反省しております。申し訳ありませんでした。)

19:30 御宿鶴屋 に到着。
部屋に荷物を置いてすぐに夕飯を頂きました。


御宿のご主人が作る屋久島料理のおいしいこと!!
私はファンになりました。
特に「トビウオのから揚げ」と「とんこつ」。
また今度、屋久島行くときもお願いしたいです。

21:15 食後に清算を済まして、女将さんから出発時間のアドバイスをもらう。
ここで登山届けも書いて出しました。
「縄文杉を登山するなら朝4時には出発しないと」って。
朝5時頃だと思ってたからビックリ。
地元の方が言うんですから間違いない。
ご主人や女将さんに従って朝4時に出ることにします。

と、またここで問題発生。
あまりに急いで準備したので電灯を忘れてしまいました。
そんな困っている私たちに電灯を貸し出してくれたご主人。

本当に何から何までお世話になりっぱなしでした。
面倒見の良いお二人だからこそ、この御宿がやっていけるんだな、と思いました。
素敵なご夫妻です。

明日は4時起き。お風呂に入って就寝。寝坊しませんように。
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