日本一周 33日目

33日目 2008年9月16日(火)
天気 晴れ
出発地:香川県坂出市
宿泊地:大阪府大阪市住之江区 友人宅
走行距離:290㎞ 給油:42.9リットル/6,930円 @165
昨日とは打って変わって、今日は「晴れ」てます。
爽やかな朝を迎えました。

10:15 香川県仲多度郡琴平町にある金比羅山に向けて出発します。
20分ほどで金比羅山の麓まで着ました。


10:40 駐車場への手招きが激しい場所に来ました。どうやらこの辺が金比羅山への入口のようです。
人がプラカードを持って駐車場に座っている姿もちらほら見かけました。
手招きによる効果はどれほどあるのでしょうか。
私は手招きしている駐車場には停めたくない派なのですが、みなさんはいかがですか。
金比羅山の看板に導かれるままに奥のほうへ進むと必然的に駐車場が限られてきてしまい、おばあちゃまの手招きでお土産屋さんの駐車場に停めさせていただくことになりました。

ここから階段が始まります。上のほうが見えないですね。


ここが百段くらいだったかな・・・。お土産屋さんがたくさんあって、何が違うのかがわかりません。


おいしそうな匂いがぷんぷんしてます。何段目?忘れてしまいました。


急な坂が奥のほうに見えてきました。
これを上がると金刀比羅宮に辿りつくようですね。


今日は大阪まで行くと決めた私たちには時間がありません。
残念ですが、今回の旅での金刀比羅宮参りは断念して、以前から予定していた本場の「さぬきうどん」を食べに行きたいと思います。
あまりに早く帰るので駐車場のおばあちゃんは驚いた顔をしています。

11:05 「さぬきうどん」を目指して出発します。

11:35 知る人ぞ知る、香川県坂出市の「日の出製麺所」に参りました。
念願のさぬきうどんがいただけるんです、興奮してきました。フンッフンッ!!


想定していたよりも行列はできていません。
きれいなお姉さんがお店の前で注文をとって店内へ案内していました。
なんと客さばきの早いこと!お見事です。
しかも誰が何を注文してどこに座っているかを把握しているからすごい。
これが人間の成せる業なのだと、感心させられました。

「うどん(大)」と「うどん(小)」、温泉卵2個で400円。 どうだ~!!
天かすとねぎは置いてあるので自分で適量を入れます。


めちゃくちゃおいし~。すっごくシンプルなのにうまい!!絶品です。
ごちそうさまでした。

11:55 食べ終わってお店を出ると行列はもうなくなっていました。
みなさん開店と同時にいらっしゃるようですね。


給油をしながら徳島県に向かいます。
途中、四国上陸初日に走った道路と同じ場所を走行することになるので高速道路を利用します。

12:40 SA津田の松原で休憩を取ります。
ジャージー飲むヨーグルト(190円)と「きなころ(137円)」をいただきます。


13:05 気合を入れなおして再出発です。

13:35 徳島県鳴門市から大鳴門橋に乗って、兵庫県南淡路市に向かいます。


眩しいほどの青空が目の前に広がり、爽快です。


13:40 1つ目のPA淡路島南で車を停めます。
もしかしたら渦潮が見れるポイントがあるかもしれない、そんな可能性を求めて車を停めました。
さっそくPAを散策しますが、残念ながら渦潮についてはなにも触れていません。
展望台があるようなので展望台からの景色を楽しみましょう。
鳴門大橋が見えます、ガスってしまいきれいに写せません。
そしてこれが精一杯ズームした写真です。


本当は、こんなに遠くに見えます。


もう四国とは完全にさよならです。
徳島県は走るだけで終わってしまい残念です。
せっかくなので最後に四国の銘菓「タルト」を購入しました。


13:55 気を取り直して先に進みます。

14:00 渦潮が見たい!諦めきれず、兵庫県南淡路市の「うずの丘大鳴門橋記念館」に来ました。
受付のお兄さんに聞いてきます。


ガビ~ん。
お兄さん曰く、「兵庫県側からは見れないですよ」とのこと。
兵庫県側から渦潮を見たいなら、唯一の方法「船」で見に行く方法を教えてもらいました。

14:05 急いで港に向かってみます。

14:20 福良港 に到着しました。
さっそく「うずしおクルーズ 観潮船 咸臨丸」の時刻表を見に行きます。
う~ん。 渦潮が見れるかどうかが微妙な時間帯である上に時間を要するため、諦めるほかなさそうです。
今回は「咸臨丸」を収めて通過することにします。
咸臨丸」は海賊船を小さくしたような雰囲気のお船ですね。


14:25 渦潮は諦めました。淡路島を見て回ります。
目指すのは、みなさんの記憶にも新しい「阪神淡路大震災」によってもたされた野島断層を見に行きます。

15:05 「北淡震災記念公園」に到着しました。
★Let’s Study★
「北淡震災記念公園」について。
国指定 天然記念物 野島断層がそのまま保存されています。
震災の記憶を風化させないために、阪神・淡路大震災の教訓を末永く後世に伝える役割を担っています。


駐車場近くには、風車があります。
これもまた青空に映えますね。


受付で入館券(500円/人)を購入して中へ入ります。


パンフレット


エントランスホールには、国道43号が倒壊した様子の再現模型、震災当時の写真パネル、活断層の地図があります。
再現模型とはいえ迫力があります。
想像するだけで身震いがしてきます。


断層保存ゾーンの中へ入っていきましょう。
断層による様々な地形の変化をカメラやパネル、案内係の解説により、詳しく観察できます。
道路が盛り上がり破壊されています。
↓↓↓↓↓


これも断層です。
断層のずれた規模がわかります。
右上(高さ53㎝、右へ130㎝)に大きく地盤がずれているのがわかります。


本来まっすぐだったあぜ道がこんなにずれてしまっています。


横の面からもハッキリと断層を見ることができます。


メモリアルハウスもあります。
活断層の真横でもほとんど壊れなかった家が「地震に強い家」として公開されています。


家の塀や花壇の煉瓦がずれた様子、当時の台所も再現しています。


ここは震災体験館です。
このお部屋の体験コーナーで当時の神戸の地震計の記録を元に再現した「震度7」の揺れを体験します。


椅子やテーブルは危ないので床に打ち込まれて動かないようになってしましたが、それでも椅子に座った私たちは、揺れている間(40秒)中ずっと椅子から振り落とされそうになります。
貴重な体験をさせていただきました。

また、ここのスペースには当時の子供たちが描いた「絵」も飾られていました。
お父さんやお母さん、お友達を亡くした子供たちの心情を表しており、赤や黒で殴り描いている絵がたくさんあり、衝撃を受けました。

野島断層を見る限り、淡路島の被害は非常に大きかったと考えられますが、神戸に比べると被害者数が非常に少なかったようです。
その理由は、近所付き合いができていたことにある、と結論付けられています。
いつ誰がどこにいるかがわかるからこそ、お互いを呼びかけあって、助け合うことができたのだと理解しました。
最近は近所付き合いがなくても困ることがなくなってきたからでしょうか、近所付き合いが希薄になりつつあると感じます。
近所になったのも何かの縁、困ったときはお互い様、気持ちの良い挨拶から始めてみるのも良いですよね。
困ってからではどうにもなりません。
若人から動きましょうよ、と感じる出来事でした。

憩いの広場には「べっちゃないロック(モニュメント鎮魂の碑) 」がありました。
べっちゃないとは、大したことはない、大丈夫だという意の方言だそうです。
人工池の中に石舞台と御影石を「のづら積み」にした3基のピラミッドを配しており、伝統工法を生かし「石塚」をイメージしたそうです。


「大したことはない、大丈夫だ」
何だか心に響く勇気の出る言葉です。
べっちゃないロックから見える風車が力強く感じます。
雲が風のようにも見えました。


16:00 「北淡震災記念公園」を後にして、先に進みます。

16:10 雲が模様を描いています。


まもなく淡路島ともさようならの時がきます。明石海峡大橋が見えてきました。


タコさんの書かれた船と黄色の観光船がすれ違います。


16:20 これが明石海峡大橋です。
橋の作り出す造形美の素晴らしいこと。天気が良くて嬉しいです。


この後、私たちは兵庫県芦屋市へ向かい、六麓荘の高級邸宅街を見させていただきました。
個人の住宅を撮影するのは気持ちの良い行為とは思えなかったので写真はありません。
住宅街は小高い丘になっていて、六麓荘は一区画がとても大きく、家にも威厳がありました。
ここに憧れる理由がわかります。

18:30 大阪府大阪市中央区 淀屋橋駅前です。
これから友人と夕食です。かれこれ1年半ぶりくらいなので楽しみです。


お店は友人任せ。
花まる亭 淀屋橋」さんです。

21:00までゆっくりさせていただき、おいしいお好み焼きとたこ焼きをいただきました。
店長さんの心遣いがありがたかったです。


友達に会うって良いものですね。
元気になります。
私の成長した姿を少しは見せれたかな~、それとも高校生の頃から変わらないかな。。

さて、これから大阪市住之江区に移動します。
今日は主人の友人の家に泊めさせていただきます。
日記はひとまず終了。
また、明日お会いしましょう。
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